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後方交会
 任意点に設置された点から2既知点までの距離とその挟角から、その任意点(器械点)座標値を求めます。
本業務は、放射・開放トラバース及び放射・開放逆計算の「後視・器械設定」画面からの割り込み計算として実行することができます。
挟角が鋭角であったり180゜に近い、又は点間距離の長短が激しいなどの場合、わずかな測定誤差が計算結果に大きく反映されるため、 精度を要する観測の器械点算出方法としては不向きです。
  • 予め新しい現場データベースを作成する毎に、下記作業を一回実行してください。
    • メニュー「設定」から、この現場の座標系番号を1~19の範囲で登録してください。
    • 同じくメニュー「設定」から、この現場の平均標高を登録してください。(必須ではありません)
    • メイン業務選択メニューの「保守」にある{補正パラメータ作成}を実行してください。
    • 以上作業は、他の縮尺投影補正関連業務で重複実行する必要はありません。
入力操作
  • 既知点の指定と距離登録

    既知点(P1,P2)を点名または点番で指定し、現地点からの観測距離をそれぞれ入力します。

    • 指定する座標は予め座標リストに登録されている必要があります。
    • 点番が不明の場合は、「点名検索」ボタンから点名検索を実行できます。
      • 検索対象とする点名の一部または全部を入力し、「検索方法」を指定した後「検索実行」ボタンをタップします。
      • 見つかった座標データが1つの場合は、直ちに座標情報として結果が反映されます。
      • 検索条件に合致する座標が複数見つかった場合は、その条件に合致した座標のみの 座標リスト が表示され、その中から該当座標を選択できます。
      • また、座標リストから 「図表示」機能でグラフィク確認し、 該当プロットの長押しで座標を確定 することもできます。
  • 挟角

    ∠P1-器械点-P2挟角を登録すると、直ちに計算座標値及び逆算距離較差が表示されます。

  • 器械点座標の登録
    • 点番を空白のまま登録すると、自動的に座標リスト末尾へと追加登録されます。
    • 本業務では、 ロック座標 と同一点番で、上書き更新することはできません。
図表示
 メニューから「図表示」・プロット図を選択すると、無地のキャンバス上に現在の登録状況をグラフィクで確認することができます。
背景にマップ情報を必要とする場合は、Mapオーバレイを選択してください。
  • 表示位置の移動
    画面をフリックすると、その方向へと表示位置が変更されます。
  • 拡大・縮小
    画面上を2本の指でピンチイン・アウトすると、それにともないズームイン・アウト表示します。
  • コンパス同期回転モードの選択
    メニュー・「描画設定」で、{端末方位に同期描画}をチェックすると、現在の端末向き(方位)の変化に連動し回転表示されます。
    回転の中心は、スクリーン中央です。現在自分の位置(器械点)をスクリーン中央に移動すれば他の座標の位置する方向が簡単に把握できます。
  • プロットマークの長押し
    画面上に表示されたプロットマークを長押しすると、「ヒット座標情報」ダイアログが表示されます。
  • 即測設機能
    「ヒット座標情報」ダイアログから、【後】・【器】・【測】を順次指定すると、器械点から測設点までの測地線長と補正ナシの水平距離、及び挟角が表示されます。
    【C】を指定すると画面を初期状態へと復帰することができます。
  • メニュー・「他座標読み込み」
    座標リストから、周辺にある座標点を読み込み淡色表示します。
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